シミの治療は、色・深さ・部位など、その状態に応じて適切な治療法を選択しないといけません。シミの中には不適切な治療をおこなうとかえって濃くなる場合もあるので注意が必要なのです。
当院では、シミの状態を拝見した上で、以下の治療法の中から適切な方法を選択し治療をおこなっています。
@外用薬・内服薬…肝斑のようなレーザーなどが使えないシミや、淡いシミに対しては、ハイドロキノンやトレチノインなどの外用薬、トラネキサム酸などの内服薬を用いて治療します。通常、数ヶ月ほど治療を続けます。
Aフォトプラス…当院でのシミ・そばかす治療の中心の治療法です。これまでのシミ治療の中心であったフォトフェイシャルの進化版の最新機器です。フォトプラスのSPLはフォトフェイシャルのIPLよりメラニン選択性が高いので、従来は難しいとされていた薄いシミ(一般的に濃いシミは浅く、薄いシミは深部にある)までも効果的に除去することができます。また、メラニン選択性が高いため、エネルギーも少なくてすみ安全で肌へのダメージが少ないのも特徴です。通常、2〜3週間ごとに、3〜5回ほどの治療を繰り返していきます。
B電気焼灼…高周波によりシミを焼灼して治療します。治療後に“やけど跡”が残ることがあるので、当院では角質の増生した濃いシミなどに対して稀に用いる程度です。
Cレーザー…当院では最新のQスイッチヤグレーザー(メドライトC3)を使用してシミの治療をおこなっております。メドライトC3は波長変換装置を内蔵しており、ヤグレーザー固有の波長でタトゥーなどの深在性の色素異常の治療に使用される1064nmの波長のほかに、表在性の色素異常の治療に使用される532nmの2種類の波長のレーザーを照射することができます。
シミの状態に応じて2種類の波長のレーザーを使い分けたり組み合わせたりすることで高い治療効果が得られます。通常1回の治療で除去できますが、シミの状態によっては完全に消えるまで数回の治療が必要になる場合があります。
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